Project Description
柏崎市ブルボン様本社 融雪工事
お菓子メーカーの「ブルボン」といえば誰もが知っているはず。「ブルボン」本社ビルは60~70mにも及び、柏崎市内の街中でも際立つ高さを誇ります。その大きなビルの屋根に2016年の秋頃、雪国科学の融雪が導入されました。
年明けには元々他社で施工されていた温水式の消雪パイプが設置されたビルにおいて、雪解け水が凍り軒先の外壁に氷つき、面積約1畳分位・厚さ約2㎝位の大きな氷が風に乗って地面に落ちてくるという、非常に危険な状態に陥りましたが、雪国科学の融雪を施工した屋根には目立つような氷の付着は無く、綺麗に融けていました。
そんな実績のある、昨年工事された屋根融雪の、ヒーターを施工する流れを写真と共にご紹介します。*(高所特殊作業専門の「株式会社じょいんと」さんの協力のもと行われました)雪国科学においても初の取り組みです。
- 施工指導の確認
- 現場の足場を確認
- 安全帯を張ります
- 屋根の実寸を測る
- ウエスで屋根の表面を清掃
- 墨出しを行います
- 図面を確認しながら・・・
- ヒーターを貼って行きます
- 軒先の2本を張り終え
- メインの横貼りが始まります
- 片側の軒先を張り終え
- 片側の軒先も張り
- 中央に向かって貼って行きます
- 最終的には
- このように仕上がりました
- 配管1
- 配管2
- 配管3
- 制御盤
- 制御盤内部