Project Description
クリックすると拡大します
JR東日本 上越線浦佐駅 融雪工事
JR東日本 上越線浦佐駅では豪雪地帯の駅です。そのため在来線の駅ホーム屋根の雪庇対策を急がれており、雪国科学に相談を頂きました。
ですが、施工箇所は毎日稼働している在来線。その危険性から線路を列車が走る合間を縫って施工しなければならないのです。そこで雪国科学は予めヒーターを通した特製の連結パネルを作成し、現場での作業を短時間にする安全な施工方法を開発し、提案しました。
結果、駅ホームの屋根はヒーターの施工工事だけでなく、高架部分には部材提供と技術指導をそれぞれ行う事になりました。
後にJR東日本様では独自に実証実験を行い、結果南魚沼の2メートル以上の積雪地帯でも問題の無い融雪能力を発揮したと驚きと喜びの連絡を頂きました。
勿論雪国科学ではこの倍以上の豪雪地帯にも施工し、ヒーターは問題なく稼働しております。