今週のできごと。

2019-06-27T14:40:01+00:002019年6月27日|お知らせ|

6月の最後の1週間が終わろうとしています。
時間の流れがとてつもなく早くて、時々自分だけ置いてけぼりにされているような気がしてしまう今日この頃です…..。

さて。
2019年の上半期最後の1週間に、ショールームには小さなお客様がたくさん遊びに来てくれました。

ちいさなお客様20190625。

課外授業で雪国科学に訪ねて来てくれた10人の子供たち。

最初は、珍しいもの、初めて見るものが並ぶ店内でガヤガヤと子供らしさを発揮していましたが、話を進めるたびに熱心にしっかり集中して説明に聞き入っている姿がとても印象的でした。
ショールームのこと、薪ストーブのこと、薪のことなど色々な質問が飛び交いました。

課外授業20190625。

薪の種類や重さについての勉強。
実際に薪を持ち比べて、重さの違いを実感して驚きの声があがっていました。

聞いたこと、学んだことを忘れないようにしっかりとレポートに書き留める子供たち。

課外授業20190625。

各訪問先で体験したことや学んだことなどを後日発表しあうとのこと…熱心なワケですね。

課外授業20190625。

子供たちが一番反応したのは、やはり薪ストーブに実際に火を入れたことでした。
炎に見入り、何度も薪ストーブの前に来ては温まる子供たち…。
焚き付けを少し焚いただけということもあり、あっという間に火が小さくなり消えかけていたということにも驚いていました。見慣れた私たちには小さな事柄ですが、子供たちにとっては大きな発見や疑問でもあり、感動でもあったようです。

課外授業20190625。

火を入れた薪ストーブの前でぬくまる子供たち。

最近は、生活の中ですら生火を見ることも少なくなってしまい、残念ながら火の大切さや安全な、また危険な扱い方を教える機会もグンと減ってしまいましたよね…。
子供たちが大きくなっても、今日の体験を心と頭の片隅に刻んでいてくれたら嬉しいものです。

薪ストーブはとっても暖かくて環境に良いというだけではなく、子供の教育といった面でも重要な役割を担ってきているようです…。
30年程前に、子育てのために薪ストーブのある暮らしを実践し、4人の子供たちを育て上げた弊社社長 町屋の想い―。その想いが、今の時代、より大切になっている…と実感しました。

これからも、こうした活動を通じて、子供たちに火の大切さを伝えていかなくては…と改めて想った一日でした。

秋には、中学生たちが職場体験に来てくれます。
中学生たちには、実際に薪ストーブを焚いてもらったり、薪割りなどの実践を盛り込んで火の大切さ、扱い方を伝えられたらいいな、と想っています。

その他、今週のできごととしては…。
雪国科学のシンボルツリーでもある梅の木にアメシロが発生!!
早速、社長が“地球 噴出”で退治してくれました~!
(早期の場合は専門業者さんに頼まなくても、この対策で十分効果があるそうです。社長談)

以上。今週のできごと。でした。