薪ストーブは手入れをして長く使うもの。

2018-12-19T16:42:50+00:002017年7月19日|薪ストーブのある暮らし|
わが家の薪ストーブ…
酷使がたたりオーバーホールのため
しばらくの間スッカラカンだったステージ(炉台)。
見慣れないこともあってか少しマヌケな感じです(^_^;)
(ただ…部屋が広くなったような錯覚を覚えます。)

先日
前後左右、足回りだけが組み立てられてようやく定位置に戻ってきました♪
まだまだ完治していない状態ですが、“あるべきところにある”というのは、やはりしっくりするものですね。

しかし…
オーバーホールは10年以上使ってから経験する…ことだと想っていましたが
もちろん、多くのユーザーさんの実績からも…。

わが家は3シーズンを終えてのオーバーホール。
これって…プロとしてどうなんだろう…ってとこですよね(-_-;)
乱暴なのか、薪が悪いのか、“直せる”という安心感か。
(どれも当てはまっているような…..)

今年の冬からは
薪ストーブにも思いやりや労わりの気持ちを持って、もう少し丁寧に焚かなくては…と痛感しています。
夫のやる気さえあれば自分でオーバーホールができるという点はとってもラッキーですが、
薪ストーブのパーツはやはり特殊なモノで、あちこち交換が必要になると決して安くはありませんからね…..(-_-;)
もちろん、新品の薪ストーブに入れ替えるよりははるかに安く済みます。

薪ストーブは、“壊れたら買い替える”のではなく
メンテナンスやオーバーホールなど丁寧な手入れをして長く使っていくものです。
正直手間はかかります。
しかし、あの、暖かさ、心地よさ、安らぎ、何とも言えない心のゆとりは他には変えられません。

薪ストーブで心地よく快適な冬をこの先何年も続けていくためにも
薪ストーブとの付き合い方を改めることをここに宣言致します!!
(性格上難しい部分もありますが極力頑張ります!)

“2度目のオーバーホール”のご報告をこの先10年後以降にできるように…..