今年の冬は冷え込みがそれほど厳しくない新潟。
今までは夜に薪ストーブを焚くだけで朝も十分暖かく過ごせていたので、薪運びは2週間に1度のペースで十分でしたが、ここにきて雪も降り寒さが厳しくなり、そろそろ毎週薪運びが必要になってきました。
![空っぽになった玄関のストックヤード](https://yukigunikagaku.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/IMG_5208.jpg)
毎週、土曜日くらいになると、玄関のストックヤードの薪は底をつきます。
薪運びはご想像のとおり重労働です。
そこで重宝するのがこの“カンガルーログキャリー”。
これを使うと意外にも楽に、一度にたくさんの薪を運ぶことができるのです。
![カンガルーログキャリー](https://yukigunikagaku.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/d0200154fd6bb50ab14375a723d4cc90.jpeg)
エプロンタイプのカンガルーログキャリーは、上半身で薪の重さを支えるので足腰の負担が少なくたくさんの薪を運ぶことができます。女性でも1回でこんなに薪を運ぶことができます。(個人差ありますが…。)
1度に運んだ針葉樹薪。
![カンガルーログキャリー1回分(針葉樹)](https://yukigunikagaku.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/46fca2854cffb0d36aed7a4f3d91bff8.jpg)
カンガルーログキャリー1回で運べる薪の量。(針葉樹)
同じく広葉樹薪。
![カンガルーログキャリー1回分(広葉樹)](https://yukigunikagaku.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/a79145c3706c1e01a5628c28d1dc05ae.jpg)
カンガルーログキャリー1回で運べる量。(広葉樹)重いせいか針葉樹よりもやや少なめ。
キャリーバッグ類では同じくらいの薪を運べても、腕と腰に大きな負担がかかり持ち運びも一苦労です。
便利なグッズを使うと薪ストーブライフがより快適に、楽しくなること間違いなしです!
我が家では、屋内の薪ストーブ脇と玄関のストックヤードにいっぱいに薪を積み1週間を過ごします。
![屋内ストック分](https://yukigunikagaku.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/425dce5d7e718adef3669a401342a357.jpg)
屋内には、ストーブ脇と土間に置いたカートに薪を用意して、日ごろの薪運び作業は最小限に。
屋内の薪が少なくなったら、玄関にストックしたこちらの薪を屋内に運び入れます。
寒い屋外に出ずに済むのでとても便利で快適です。
その他、あると便利なグッズは
![ウッドグリッパー](https://yukigunikagaku.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/fc2blog_20170306095514bfa.jpg)
玉切りした薪を抱えることなく運ぶことができます。作業性の良さに加えて、衣類を汚さない、傷めない点も嬉しいグッズです。
![ウッズマンカート](https://yukigunikagaku.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/20181117-19-14.jpg)
ややわかりにくい写真ですが、カンガルーログキャリーで運ぶ4回分程度を一度に運べるタフなヤツ。大きなタイヤでちょっとの段差も問題ありません。意外と小回りもきく優れものです。本当に分かりにくい写真ですみません…..。
などなど、オススメのグッズ類は雪国科学 薪ストーブショールームで常時展示、販売をしています。ぜひ手にとってご覧ください!
また、薪ストーブグッズに限らず、薪ストーブの設置についてのご相談やアドバイス等もショールームでさせていただいております。薪ストーブをご計画の際にはどうぞお気軽にご相談ください。
年内は12/28(金)まで営業しております。